過去に携帯料金の未納があってブラックリストに載っているかも…という不安があった方が住宅ローンの事前審査に挑戦したところ、なんと満額承認!本審査に進むべきか、それとも他社でも審査を試してみるべきか悩む中で、金融機関ごとの基準や選択肢をどう考えるべきか解説します。
「過去に携帯料金の未納があって、自分はローンなんて無理だろう…」そう思っていた方が事前審査を出したところ、驚きの結果が。4700万円の住宅ローンが満額承認されました!銀行から提示された金利も0.5%と、とても良い条件。これには申込者も驚きつつ、「これで家が買えるかも」と期待を膨らませたようです。
実は、ブラックリスト(信用情報に問題がある状態)に載っているといっても、全ての金融機関が同じ基準で審査するわけではありません。
例えば、過去の未納がすでに完済されていて、直近2年間に延滞がなければ問題なく通る銀行もあれば、「未納があった時点でダメ!」と審査をはねる銀行もあります。銀行ごとの基準がこんなに違うなんて、ちょっと驚きですよね。
またいつ頃の延滞か(20代前半などの若い頃)、現在の資産状況、勤務先、年収など、審査のプラスになるいい条件が絡み合えば、寛容に審査をしてくれる銀行もあります。
もしも、過去の支払いや借入の履歴でご不安があるかたは、信用情報を取得することもとても大切です。手元に金融機関に対して明確に説明できるものがあれば、金融機関も相談に乗りやすいものです。
今回の事前審査で出た条件がかなり良いので、そのまま本審査に進むのもアリ。ただ、「もっといい条件の銀行があるかも…」と気になる場合、他行で事前審査を試してみるのも選択肢です。ただし、複数の銀行で審査を受ける場合、信用情報を見られる回数が増えることで金融機関に「たくさん申し込んでいる」と思われるリスクもあります。この点は注意が必要ですね。
実際に過去に信用情報に問題があったお客様が1社で審査に通り、ローンを実行した例があります。ただ、その後別の銀行にも審査を申し込んだら、やっぱり否決されたといったことも。「1社で通ったから他も大丈夫」とは限らないんです。審査基準が異なるため、どの銀行を選ぶかが本当に重要なポイントになります。
住宅ローンの審査は、金融機関ごとに判断基準が異なります。今回のように事前審査で良い条件が出た場合、そのまま本審査に進むのがスムーズかもしれません。ただ、他社でさらに良い条件を探したい場合は、追加の事前審査を試すのも一つの方法です。自分の状況や希望をしっかり見極めながら、納得のいく選択をしていきましょう!
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