すでにお引渡しが完了しているお客さまの、電気工事をご用命いただいているのですが、食洗器の面材にて、柄が違うものが納品されておりました。建売メーカーさんに直接、設備を納品している業者さんにお願いをしておりましたので、手配バッチリと安心しきっていたのですが、おそらく建築時期の違いで、面材の柄が変わっていたものと思われます。
あわてて連絡し、設備業者さんに確認していただくとともに、ぼくのほうでもリクシルのショールームにて、建材のカットサンプルを借りて現地へ行きました。カタログのサンプルで調達できそうなことが分かりましたので、すぐに業者さんに連絡し、手配を進めていただけることとなりました。
事前に入念に確認したつもりでしたが、ミスはミスです。業者さんにも再度手配してもらう手間と、電気工事についても職人さんにもう一度行っていただかなければなりません。楽しみにお待ちいただいていたお客さまにも、登記の納期よりも数日お時間をいただくことになります。
お客さまには事情をご説明し、また現地でお会いした時にも説明させていただく旨、連絡させていただいておりますが、今回とても勉強になりました。次回からは自信をもって受注できると思いますが、しっかり確認に確認を重ねてやっていこうと思います。当社では仲介の枠に収まらず、しっかりとご要望に応えていけるところが強みだと思っていますが、お客さまにご迷惑をおかけしてしまっては、元も子もなくなってしまいます。今月も他現場でも承っている工事関係がございますので、気を引き締めていきたいと思います。
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