倉敷市に住む原さま。息子さんと愛犬と暮らす家を探していて、新築の戸建て住宅を購入されました。
新たな生活を始めるにあたり「何かを諦めないと……」と思っていた原さまでしたが、家を買った今は「我慢したことは何もなかった」と笑顔で話していました。購入したときの気持ちや、犬を飼う人ならではのこだわりなどを伺っています。
原さま:中型くらいの犬を飼っていて、犬も快適に過ごせる家を探していました。離婚を経験して数ヶ月は実家で過ごしていたのですが、「愛犬と息子を早く迎えに行きたいなあ」と思って……。
でも、大きめ部屋がある賃貸では「小型犬じゃないとだめ」と断られたり、借家はセキュリティが弱くて不安だったりして、なかなかいい家とは出会えなくて。だから戸建ての家を買おうかなと思うようになったんです。
探し始めたとき、実は建売ではなくてローコストの注文住宅を探していました。勝手に「建売は高い」イメージがあって……。土地と建物を自分で選んでお願いした方が、安く家が買えるんじゃないかと思っていました。それでも納得できるところがなくて。
正直諦め半分で、何かを我慢しないといけないのかなあと思いながら建売も探すようになりました。
原さま:予算と場所にははじめからこだわっていました。
離婚を決めたとき、自分が趣味でしているママさんバレーも辞めないといけないのかな、諦めないといけないのもあるよな……と思っていたんです。でも、本当は諦めたくなかった。だから今まで住んでいたところと同じエリアで探していました。
試しに建売住宅のサイトを見ていたとき、この家が出ていて。2021年の5月くらいに建てた家だったようで、私がサイトで見つけたときには数ヶ月経っていました。当初より値段が下がっていたんですよ。
最終的な決め手は、同じ場所に建っていた建売住宅が残り1棟だったこと。内覧したときに予算や場所に加え、設備面も満足できたので「買います!」と即決しました。キッチンで書類を書いたのを覚えています(笑)
原さま:金額面はやはり不安でした。ちゃんとやっていけるのかな……と。
最終的には勢いだったなと思います。不安がないかと言われたらそうではないけど、普通に働いてそれなりに過ごせたらやっていけるのかな、と思えたのは大きかったです。
というのも、同僚にもシングルで家を買った人がいて、保険料などの細かい相談をしていました。「大丈夫!私でもなんとかなっているから!」と言ってくれて。状況が似ている人からアドバイスをもらえたことは心強かったです。
原さま:サイトでこの家を見つけたとき、取り扱っている会社のひとつがエスケイ住宅販売さんでした。白川さんとは内覧で初めてお会いしたんですけど、もう……本当に白川さんでよかったなと思います。今のこの家での生活が幸せすぎて。
犬のために買う家だったので、建売とはいえ外構の相談をしたり、人工芝を敷いてもらったりしました。買ったときは勢いでしたが、引き渡しまでに相談した回数はかなり多かったと思います。
当初予定はしていませんでしたが、床をフロアコーティングという加工をしていただきました。犬にとって床がつるつる滑ってしまうと身体に負担がかかるようで。フロアコーティングをすれば滑り止めにもなるとのことで、追加でお願いしました。
こういった大きな依頼もそうですが、保険のこと、資産運用のこと、家電にいたるまですべて白川さんを通して相談していたんです。なにかを我慢しないと買えないと思っていた家が、気づいたら何も我慢せずに希望以上の状態で買うことができて。生活がこうも変わるのか…!と言いたくなるくらい本当にもう……幸せです。お世話になりました。
原さま:住みはじめてからまだ1週間なのですが、もう生活感が出てきてしまって(笑)
それくらい、とても居心地がいいです。
愛犬ももうこの家に慣れてくれました。最初の2日間くらいはソワソワしていたけど、散歩から帰ってきたら自然と家の中に入ってくれるんです。もう自分の家だとわかっているのかなあと、嬉しい気持ちでいっぱいです。
原さま:私のように少し大きめの犬と一緒に住みたいと思うと、賃貸では断られてしまうかもしれません。戸建ての金額をみたらはじめは不安だと思うんですけど、家賃を5~6万払い続けるのとほとんど変わらずに家を買えるんです。持ち家だから気を遣うこともないし、犬を飼う人にとってはすごくメリットかな、と。
それでもローンの返済などが不安であれば、私が白川さんに相談したように一度話を聞いてみるといいと思います。私でも、家を買えると決断できたので。
インタビュー・執筆/小溝 朱里
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