今回は、玉野市で新築マイホームを購入いただきました和田さまご夫婦へ、マイホーム購入後のインタビューをさせていただきました。現地での看板やパンフレットをきっかけに、ご縁につながり、当社としてもとても感慨深いお取引きとなりました。とても貴重なお話しをしていただき、心から感謝申し上げます。
今回のインタビューは、エスケイ住宅販売の白川と、倉敷で不動産仲介会社を新規開業をされた、いとよし(株)の西尾さんと、2人でインタビューをさせていただきました。大変勉強になる機会を、ありがとうございました。
ご主人さま:中古を見学した帰りになんか「売り出し」って書いてあるよって。 そこを通りかかって、置かれているパンフレットを見ました。それで何かちょっとパンフレットの中身が(販売の物件と)違ってて。それはいんだけど(笑)社長に聞いたら、「これ中身違ってました」って、それがスタートでした。
白川:印象悪かったですかね…。
ご主人さま:いや印象悪くはなかったですよ。
白川:看板やパンフレットを見ていただいて、すぐお電話いただいたのですか?
ご主人さま:パンフレットをもって帰って、それで見て電話しようかって。
白川:そうなんですね。 何か不信感だったりとかちょっと怪しさみたいな感じなかったですかね。
奥さま:それはなかったですよ。
ご主人さま:そう、それはなかったですね。 なかったですし、社長の眼鏡のフチが太いなっていう。(笑) 不信感みたいなものは特に何もなかったです。
白川:実際に現地で家を見ていただいて、どこが建てた家かな?とかっていうのは、思われたりされました?
ご主人さま:聞いたっけ? いや、一建設って聞いたかな?あとで電話か現地で聞いたと思います。
奥さま:そこまでちょうど同じぐらいの値段の中古を見たばっかりだったんです。それが売りだして3年ほどたっていて、それも掃除も何もしていないんです。 外見はすごい大きくて綺麗なんだけど、中身なんかがすごい汚くて…。 しかもももうあんまり管理もされてなくって。
ご主人さま:ネットでそこに3年半だっけ?リフォーム済み中古みたいなのがあって、それを見に行って、 それも(購入した新築と)同じぐらいの値段で。それで外見だけ見て帰っていく途中で販売中ののぼりが見えて。
奥さま:それで「えっ!?新築でこの値段で」ってちょっとびっくりして。それで見学してみたいなって感じで。
ご主人さま:それですぐに見学の日程をきめてもらえたんで、じゃあみに行ってみようかという感じで。
ご主人さま:値段変わらないんですよね、あんまりね。(新築と中古で)200万円~300万円ぐらいしか変わらない。
白川:こちらの物件は、タイミングで決算期も絡みがあったのですごい安くなっていました。 ただ、値段を見直すっていう話だったんすよね。 ご検討いただいたのが7月8月ぐらいだったと思うんですけども、その前にちょっとお申し込みが実は入ってまして。 住宅ローンがどっちに転ぶかっていうような状況が2〜3週間続いてたみたいで。 その間ちょっと値段上げずに待ってたっていうのがあって。 少し外構も追加して、見栄えを良くしようっていう話だったんですね。 僕が聞いたのは2000万を超えた金額に戻すっていう話だったんで、外構で宅配ポストを付けるとかそのぐらいのお話ではあったんですが。 宅配ボックスをつけて2000万台になると、それはちょっと300万上がっちゃう。
奥さま:カーポートでもつけてほしいですよね。(笑)
白川:そうですよね。たしかスタート価格が2500万円くらいだったと思います。 お向かいさんは、ずっと販売の動向を見ていただいてるんで、価格についてもよくお話もさしていただきましたけども。
奥さま:お向かいさんも、「ここはお買い得」って言ってくれたの、そのときの値段を知ってたからかな。 元々の価格も安いのですかね?
白川:そうですね。全国で分譲してる会社さんなので、仕入れコストとかが1戸建てるよりも遥かに安いっていう。 でもやっぱ値段のわりには、クオリティの高いお家ですので、この値段で購入いただけたのは、結構奇跡に近いんじゃないかなって思います。
奥さま:そうですよね。
ご主人さま:なんか(購入を決断してから)忙しかったですけどね。 そう、テレビ買うみたいに家帰っちゃったね。(笑)
白川:車買うよりも短かかったかもしれないですね。
ご主人さま:いや、車も4日で買いましたけど(笑)
白川:(笑)それで、現地で看板をみていただいて、僕のことを多分知っていただいて、そこからこの人大丈夫かな、とかいう感情はなかったですか?
ご主人さま:全然はい。資料の中身は違うけど(笑)みたいな。
白川:(笑)売り出し中、ここの近所に神社があるんですけど、 現地に来るたびにいい人買ってくださいって拝んでました。そしたら和田さまが来ていただいて、本当に良かったなって思ってます。それでご見学していただいて、でも本当に内見は非常に短かったというか。もう気持ちを固めて買いに来てくださったのかな?っていうぐらいのイメージを持ったんですけど、事前に決められて、見学に来ていただいたのですか?
ご主人さま:買いに来ました(笑) もう中古見るの嫌になったなっていう。
奥さま:丁度壊しているところの中古を見ちゃったんですよね。 リフォームしているところを見て、あれ見たときに、ちょっとこれで1500万、1600万出すんだったらと思って。
ご主人さま:変なところに柱もあるし。断熱材も古いままのをそのまま使うっていうんですよ。断熱材は補充するのかなって聞いたら、いやそのまま使いますよって。そういう感じで。それでちょっと無理かなと思いました。実際どうなってるかわからないっていうのがやっぱり。
白川:中古で自分でリフォームするって言ったら、ある程度の予算を積まないといけない話にもなると思うので。
ご主人さま:そうYouTubeでね、中古住宅を買って自分でDIY。そんなYouTubeもあるけど自分ではやっぱできないよね。 ホームセンターに全部売ってますよって書いてあるけど、買ってどうすんの、みたいな。すごいよね、あれ見ると。
白川:自分でやろうと思ったら職人になるしかないですよね。
ご主人さま:いやなんか、中古を見ていて、そういうのを買うか、ちょっともう来年まで購入を延ばすか、家賃を抑えたいけどそうしようかって。 でこの新築を偶然見つけて、ギリギリ予算内かなって。 ちょっとオーバーするけど、社長がディスカウントしてくれるんじゃないかって(笑)
白川:そうですね(笑)総額は抑えていただけたかんじゃないかと。メーカーさんも、新築でこの金額だと結構頑張ってたと思います。 今の建築費とか考えると、土地代が浮いたくらいの金額だったと思います。 中古住宅はそういった工事中の現状を見て、不信感みたいなものを感じられたのですか?
奥さま:フルリフォームでそういった現状をみてしまったから、少し残念に思いました。新築と同じ値段くらいでしたしね。
白川:ありがとうございます。当社のような小さい会社ですと、看板で来ていただけるっていうのが非常に嬉しくてですね。 今はネット広告が主流なんですね。 やっぱお問い合わせいただける方も、SUUMOとかそういう媒体を見て連絡するので。 SUUMOを見てご連絡いただく方の中には、 どこに問い合わせてるかわかってないみたいな人も多かったりして。
ご主人さま:ネットで調べると同じ家が何件ものってますよね。何件も売ってるんだって。
奥さま:それぞれ不動産会社が違うからなんでしょうか?
白川:そうなんです、売主は一緒なんですけども、仲介会社が何社か広告を出してるっていう。
奥さま:同じような写真でね、何個も同じ金額でのっていますよね。
ご主人さま:分譲かなって思って。3件くらいは一緒なのがあるんだよね。 よく見たら一緒だったっていう。
白川:はい。違うのかなと思ったら一緒で、どこ問い合わせていいのっていう感情にも多分なると思います。 なかなかやっぱその中で選んでもらうって結構ハードルが高くて。会社を調べるとですね、やっぱり名前のある会社さんに行ってみようかな、とかいうこともあるんですよね。 直接ダイレクトに看板でお問い合わせっていうのはとても嬉しかったんです。 ちなみにこの物件は、SUUMOとかでは見られてなかったんですか?
奥さま:中古を見ていたので、新築は全く見てなかったんです。あとで、通りかかりにフラッと見つけたあとにネットを見ました。そうです。そしたらネットにはまだお隣のも載っていました。
白川:契約前だったかもしれないですね、タイミングで。 ただ、契約後でもすぐ消さない会社もあるんです。
ご主人さま:中古を見たとき、他の会社でも聞きましたけど、そうですよね。 それで見に来て、なんか草ぼうぼうだなって思ってたら、後日社長が抜いておきましたって。
白川:4回か5回は雑草を抜きにきました。 僕が販売の委託を受けた時点で、雑草がとんでもない状態でして。はじめて来た時に、お向かいさんとも話をして、「これじゃ売れないですよね」って。ご近所づきあいも、やっぱり買っていただいた後に、お客様との地域のお付き合いも始まるので、大事と思ってます。お話しした翌日には草抜きを始めて、ビニール袋8袋ぐらい取れました。1週間くらいしたら、すごい勢いでまた生えているのですが…。
ご主人さま:そう、その時も社長にも抜いておいてくれたら嬉しいなって言ったら、本当に社長が抜いてくれてて。
白川:私の中でも、思い出深い現場になりました。
ご主人さま:もうはじめから100%信用していました。
奥さま:でもネットでどういう会社かなとは調べました。 うん。写真とパンフレットだけじゃなく、一応。
白川:やっぱり住宅を建ててる会社よりも、そこを販売してる会社がやっぱ気になったりするものですか?
奥さま:建築会社も気になるけど、販売の方も気になりますよね。騙されてたらと思うところも多少はありますよね。(笑)
白川:騙されてそう感は、なかったですか?
奥さま:騙されそう感はなかったですよ。
ご主人さま:100%ありました(笑)うそです、なかったですね。まあ営業やってるんで(雰囲気で)一応大丈夫かなって。一応信用はしないとテレビ買えないし、うん。テレビのようにお家を買っちゃう。即決みたいな(笑)
白川:(笑)そこからの手続きだったりとかいろいろ順番にやらしていただいたんですけども、その中で不安とかもなかったですか?
ご主人さま:カーポートぐらいですかね。カーポートの写真がないからね。 カタログで何かそうだね。最初にもらったカタログを出してこれだよって。柱がどうなのかなとかね。 あとオプションは買ってきても良かったかもと思って。
なんだっけ、あと中古屋みたいなのに行ったんだよね。 リサイクルショップみたいなところね。それからいろいろカップボードも中古であったりとか。 ほかにも新品でもすごいなとかね。 こっちの方がよかったかなって、でもオプションで注文したしなと思って見てみました。
奥さま:先にオプションを注文しして、それがね、ちょっと納期が長くなってしまったんですよね。
白川:そうですよね。カップボードと食洗機の納期が結構時間かかってしまいました。
奥さま:ちょっとその間に他を見たから、これなんかよかったな、いいのあったよねって言って。
ご主人さま:安いし。そこはちょっと早まったかな。 あとはドッグランみたいの作って欲しいなって言ったら、 社長すぐね、ゲートとか対応してもらって。
ご主人さま:はい。とても良かったです。庭に扉がもう1個追加で欲しいという。
白川:そうですよね。ちょうど見積もりさっきLINEで送りました。
ご主人さま:社長は早いの対応が。 カーポート欲しいなって言ったら、「わかりました」って。社長早いね。
ご主人さま:社長は早い。 メーカーさんは遅かったけど(笑)エアコンの移動もちゃんと早くしてくれて。
白川:ちょっとお盆中に、手配が出来なかったんですけど、早めにはお手配できたかなと思います。
ご主人さま:社長やるの早いねって、社長暇なのかな。(笑) そんなこと言っちゃダメ、いちゃめちゃくちゃ忙しいですよね。 社長はすごいよね。もう本当。 電話してほら、繋がらないときあるじゃないですか。すぐかかってきます。
白川:結構暇なんです(笑)
西尾:建売だと、それこそいっぱい出てる中でエスケイさんとご縁があって今回されてますけれども、本当どこで手続き進めるかで全然本当変わってくるので。だから本当に冗談でお話もできるような形で、おうち買っていただけてるのってすごくいいなって私は思いますね。 だから、他社のここで買われるんだったら、エスケイさんで買ったらいいのにとか。そういうのは同業でもやっぱりあるので、思ったりするんですよね。だから本当に社長に任されたら問題ないと思うので今後も。
奥さま:ほんとに良かったです。
ご主人さま:あと社長がすごいのは、支払いのときに銀行まで一緒に行ってくれて。
白川:それは当然もう、はい。 「振込み決済」っていうパターンで、みんなで銀行集まらないっていうのもあるんですけども、今回は司法書士さんもお手続きがあったりもしましたので。
ご主人さま:そうですよね、全部1回で済んでよかった。
白川:振込み手続きは手こずりましたよね。なんかタブレットでやってくれっていう。書いた方が早いんじゃないかって。
ご主人さま:みずほはそうなんですよね。
奥さま:はい。
ご主人さま:そう、社長はほんとに最後までちゃんとやってくれて。
奥さま:きっちりとやっていただいてね。そうですね。
白川:今後もお困りごとがありましたら、僕の方に言っていただいても大丈夫ですので。
奥さま:ほんとに良くしてくださって、ありがとうございます。
西尾:看板を現地で見られてお問い合わせされたと思うんですけど、エスケイさんは社長が顔出して、看板置かれてるじゃないですか。やっぱりそれこそ他の中古物件を見て回った中で、看板があっても多分顔出してやってらっしゃるとこないと思うんです。その辺ってやっぱり顔が見えるきっかけにもなって安心感にはつながりましたか?
ご主人さま:やっぱり繋がっていると思いますね。ただ選挙と間違えちゃうかも知れない。(笑)
白川:イメージは選挙ポスターみたいな感じです(笑) 看板をきっかけにマイホームを買っていただく方も年に数回はいらっしゃるのですが、皆さんいい方ばっかりで。 ありがたい限りです。 夏場とかは、その看板も色あせたりとか、クモの巣が張ったりとかするんで、そういうのはあんまり汚くならないようにはしてましたけど。 ちょっと現地の資料間違えて置いてましたけど…。
ご主人さま:(笑)社長、正直に間違えましたって言うから。正直が一番だね。 ごまかす人がいるからね。
白川:ネットが主流とはいえですね、やっぱどこかで会う仕事ではありますので、なるべく盛らないようにしているつもりではあるんですけど。
ご主人さま:ただ別に悪い順番はなかったと思いますよ。 早いし、早さ一番ですよね。見学来て、その場でこれ(申込書)書いてくださいって(笑)
白川:そうですね(笑)はい。過去最速だったかも知れないですね。 手付金の入金も。
ご主人さま:社長がそう言うんだったらなって、騙されちゃたって(笑)
奥さま:いや、信用してました(笑)
ご主人さま:きっかけはどうだろう。そうそう単身で仕事で県外に行ってて、で会社辞めて、退職金もらったからどうしようかなって。
奥さま:お家買おうかなって話をして。
ご主人さま:アパートでもいいけれど、家賃もったいないねって。 最初500万円~600万円の中古でいいよっていってたんですよ。 そしたら(検討していく中で)どんどん予算が増えて、あれって。
奥さま:ボロボロのは見るとやっぱりちょっとなあって。
ご主人さま:実際完成してみたらすごいかもしれんけどね、リフォームしたら。
奥さま:でもフルリフォームでもどっかやっぱり…。
ご主人さま:フルリフォームの物件も見に行ったんですよ。工事が終わったやつ。いいじゃないって思っても窓枠とかね、そのまま使ってるから歴史感じるね。 ワンワンもいるので、庭もあったほうが良かったっていうのもあるしね。
白川:これだけお庭があると、のびのびしていただけますよね。
ご主人さま:じゃあ新築にしようかって。 社長の人柄もあったということで。 社長の人柄は100点!
白川:よかったです(笑)
奥さま:最初の印象が良かったんです。
白川:そう言っていただけるのがやっぱり一番嬉しいです。
この度は、エスケイ住宅販売を通じての住宅購入、本当におめでとうございます。これからご家族が新しい拠点で幸せに暮らしていけること、心よりお祈り申し上げます。またインタビューにつきましても、貴重なお時間もいただき、厚く御礼申し上げます。
今回は、ライターさんではなく、自分自身ではじめてインタビューをさせていただきましたので、いたらない部分もあったかと思いますが、お取引中にはお聞きできないことも、たくさんお話しがうかがえて、とても嬉しかったです。お話しの中でも、カタログひとつとってもお客様の満足度をもっと高めていくことができるなと感じましたし、自分たちでは当たり前になっていて、考えられていない部分であったり、収穫の多いインタビューとなりました。
またひとりで会社を運営しておりますので、日常で誰かに褒められるという機会が少ないのですが、記事の通り、こんなに褒めてくださってありがとうございます。(笑)はじめてお会いさせていただいたときから、ご主人さまの男気には感銘をうけましたし、奥さまの優しさや柔らかい印象で、お話もさせていただきやすく、素敵なご家族とご縁をいただけたこと大変嬉しく思っております。スピードの求められるお取引だったと思いますが、色々とご協力を頂いたこと、感謝申し上げます。お引渡しが終わっても、ご相談やお困りごとなどございましたら、いつでもご連絡くださいませ。
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