エスケイ住宅販売の白川です。
2021年11月ごろからスタートした「こどもみらい住宅支援事業」が間もなく予算消化しそうな勢いとなってまいりました。こどもみらい住宅支援事業は、ZEH基準相当の住宅性能を満たしている物件について、子育て世帯・もしくは若者夫婦世帯に住宅購入資金100万円を補助してくれるという大胆な制度です。
過去10年に実施された制度(木材エコポイント、グリーン住宅ポイント、すまい給付金など)を振りかえってみても、今回の「こどもみらい住宅支援事業」の補助額100万円は最大級。
そんなこどもみらい住宅支援事業ですが、2022年11月24日時点で予算消化率がなんと83%。11月初旬に申請額の割合が公表されたときは50%でしたので、ものすごいペースで消化されている計算になります。
このままいくと、12月初旬には打ち切りになる可能性が高くなってまいりました。
こどもみらい住宅支援事業の申請につきましては、販売業者が行うこととなっており、申請のタイミングについては住宅ローンの本申込承認後となります。
売買契約を締結してすぐに住宅ローンの本申込をしても、結果が出るまで早くて1週間は時間がかかります。11月の月末にご契約予定のかたは、こどもみらい住宅支援事業の補助金が対象になるかどうかの瀬戸際になります。一日でも早く申請ができるように事前準備を入念に行いましょう!
こどもみらい住宅支援事業については、予算を消化したタイミング、もしくは2023年3月31日の申請までとなっています。
次回の補助金制度としては、令和4年補正予算案にて、「こどもエコすまい支援事業」という制度が実施される予定となっています。
くわしい情報は更新され次第アップデートしていく予定ですが、現在わかっていることとしては以下の通りです。
上記の2点が現在わかっていることです。
はっきりとわかっていないことも多いのですが、現在「こどもみらい住宅支援事業」の対象となっている建築会社の建売シリーズについては、引続き対象になるのではないかと思います。しかし、事務局開設日以降の着工が条件となっていますので、現在完成もしくは着工している物件に関しては、残念ながら「こどもエコすまい支援事業」の補助対象外となる可能性が高いです。
新規で「こどもエコすまい支援事業」の対象となる物件は、令和5年3月中旬以降に完成の物件になるかと思います。
こどもみらい住宅支援事業については、終了が近づいてきてまいりました。また次回の「こどもエコすまい支援事業」については令和5年3月ごろに完成する物件が対象となりそうです。
これから着工する物件で、ご検討をされたい方はそのあたりの補助金関係についても事前にチェックしておきましょう!
エスケイ住宅販売では、補助金関係や住宅ローンの制度など、常に最新情報をご提供できるよう情報アップデートに努めています。
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